11.15
はじめに
鈴木雅一(すずきまさかず)です。
人事労務畑の仕事を手掛けてかれこれ40年以上になります。社会保険労務士の資格も25年前に取得しました。
社労士の資格取得と同じ時期に、ピー・エム・ピー株式会社(PMP)という、人事専門のコンサルティングファームを始めました。
PMPは、「人事の相談相手になる」をビジネスの柱にしています。外資系や日系各社の人事部長経験者と特定社会保険労務士の仲間がPMPを支えており、日々のちょっとした労務相談から人事制度の設計まで、色々な会社のお手伝いをしています。
PMPの特徴は、多くの社労士が手掛けている社会保険の手続きや給与計算といったいわゆる人事のアウトソーシング業務を殆ど行わず、人事労務の相談事業をビジネスの中心としている点です。
PMPのもう一つの特徴は、PMPのコンサルタントのほとんどは日英のバイリンガル、中にはNativeのコンサルタントもいるという点です。そのため、PMPのお客様の半分近くは日本に上陸している外資系企業です。日本の複雑な労働法についても英語で対応しています。また日系企業で増えてきている外国人社員のために、雇用契約書や就業規則の英訳や日本の労務についてのオリエンテーションも手掛けています。
振り返ると、日本に上陸してあっと言う間に日本市場を席巻した超大手アメリカ企業や、数人で始めたベンチャー企業が時流を捕まえて株式上場を果たすまでになった事例など多くの人事案件に携わる事が出来ました。
社労士の視点では、多くの労働基準監督署の立入検査に関わってきました。またここでは詳しくはご紹介できないような社員の様々な事件にも関与してきました。
そんなPMPが一層皆様のお役に立てるようにとの思いから、鈴木個人のブログを開設する事にしました。この個人ブログをご覧になっている皆さんは、ぜひPMPのホームぺージ(https://www.pmp.co.jp)にもアクセスしてください。
鈴木雅一(すずきまさかず)
最新記事 by 鈴木雅一(すずきまさかず) (全て見る)
- 更新:『ハマの労務コンサル短信』(月刊 人事マネジメント) 第22回記事をアップしました - 2024年12月5日
- 「育児休業法」を振り返って - 2022年12月1日
- Postコロナの日本人の働き方?? - 2022年11月15日